【後編】一人暮らしあれこれ〜日常〜

今度こそ半年過ぎたので実際生活してみてどんなことがあったのかいくつかご紹介。
(一応続き物)

 
1.周囲の反応
大学時代の一人暮らし経験や社会人になってから「一人暮らししないの?」と聞かれることも多く、一人暮らしを始めたこと自体はそこまで驚かれなかった。しかし、住んでいるエリアを伝えると…

「もっと職場の近くに引っ越せばよかったのでは?」「引っ越し先も千葉なの?」

上記のコメントが多数寄せられた。職場の所在地はほぼ新宿の渋谷区で始発駅とはいえ(定刻通りの運行で)片道45分かかるし、通勤時間という観点で考えると多少は遠く感じるかもしれない。とはいえ実家から通勤していた時は片道1時間20分(要乗り換え)であったため、一応通勤時間の短縮にはなっている。また前編で現在借りている物件の基本スペックを記載したが、同等の条件で都内の物件を探した場合、おそらくあと2万〜3万ほど家賃に上乗せされてしまうであろう。住み慣れた千葉で良い物件を見つけることができたので移動時間については大目に見てほしい。

2.住まい周辺の環境
・買い物には困らない(スーパー、ドラッグストア、ファストフード店は一通りある)
・飲み屋にも困らない(駅から自宅までの道中は飲み屋街)
・本屋がない
・文房具屋もない
・電車の乗り入れ路線は多い(JR3線+地下鉄1線+私鉄1線)
・自宅までの道中に坂があるので良い運動に(?)なる

思いつくままに書いてみた。買い物に関しては駅ナカも充実している(スープストックトーキョーもスタバもある)し、JREカードのポイントがザクザク貯まるのも美味しい(調子に乗って翌月のカード決済額が膨れ上がる点には気をつけなければいけないが)。
家の近くで買えないものは通勤経路で途中下車した先で大抵なんとかなる。

3.家事とか
自炊:週3でお弁当作り+自炊は土日周辺でじっくり
掃除:人が来る時に集中的に+部屋の汚さに対する絶望感がピークに達したら
洗濯:浴室乾燥機をフル稼働

一人暮らしを始めたらお弁当作りをしたいという謎の野望があったため、無理の無い範囲で続けている。記念すべき最初のお弁当tweetでも。



4.その他
半年間の一人暮らしで改めて「時間の使い方」を意識している。
大学生の一人暮らしは無限に時間があったため、やらなければいけないことがあっても適当に先延ばしし帳尻を合わせる方法でしのいでいた。社会人の一人暮らしは(特に平日)、帰宅してから翌日出勤するまでの時間から睡眠時間を引いた残りで家事やら趣味やらをこなさなければならない。そう考えると今は密度の濃い時間を過ごしているのではないだろうか。

5.終わりに
ごちゃごちゃといろんなことを書き連ねたが、「一人暮らしはとても楽しい」という結論に行き着く。ずっと今の物件に住み続けるかどうかもわからないし、近い将来生活スタイルが変わっているかもしれない。それでも社会人最初の一人暮らしの記憶はきっと良い経験・良い思い出になると確信している。しばらくはこの限りある時間と(学生の時と比べて)多少は余裕のあるお財布具合のバランスを取りながらこの生活を楽しもうと思う。

【追記】
世間がこんな状況ではあるが、落ち着いたら知り合い各位は遊びに来てください。