愛用している文房具について

口を開けば「iPad Proが欲しい」だの「次回作のiPhoneにはこんな機能がうんたらかんたら」だの新しいデバイスの事しか考えていないと思われがちだが、文房具にも昔からそれなりにこだわりがある方だと思っている。
振り返ってみれば中学生の時は大容量の筆箱にハサミにノリにカッターに…と何でもかんでも突っ込むことに命をかけていたと思えば、大学生の時には4色ボールペンの最高傑作を求めて手当たり次第買ってみたり(これらは後にサークルの部室に寄贈した)など、とにかく理想の文房具を追い求めることに必死だった。
時は流れて社会人、仕事の大半はパソコンが主ではあるが、当然字を書いたり資料のチェックにマーカーを引いたりなどやはり文房具は欠かせない存在である。
仕事でも使い勝手の良い文房具を揃えて快適に作業がしたい…紆余曲折を経た後、一応の終着点に辿り着いた愛用の文房具ラインナップについて今日は語ろうと思う。

まずは全ラインナップをずらっと並べてみた。

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1.筆箱(伊東屋限定BTファスナーペンケースL)

この筆箱を購入してもうすぐ一年、購入の決め手はシンプルに一目惚れ。


最初の写真ではもうだいぶ擦れ傷や汚れが目立ってしまっているが、初めて見た時の美しさとちょうど良い容量で感動した記憶が今でも残っている。

2.ボールペン&シャープペンシル(ジェットストリーム多機能4&1 MSXE5-1000)

メインウエポン。社会人1年目のどこかのタイミングで購入して以来ずっと使用している。色の多さもさることながら、グリップの太さが丁度良く、長い時間書き物をしても手が疲れない。学生の時に出会っていたらノートを取るのにも重宝していたに違いないし、学校の成績ももっと良くなっていたかもしれない
仕事では黒と赤ばかり使うため、その他の色の出番があまりなく、ペンの書き味があまり育っていないのが少々気がかりではある。

3.蛍光ペン(蛍コート80)

ノベルティでもらった物を適当に使っている。筆箱に1本とデスクに置いてある色違い1本で使い回している。

4.定規(見やすい白黒定規)

白黒のシンプルさに惹かれて手持ちの文房具に。蛍光ペンとセットで使用することが多い。

5.消しゴム(MONO消しゴムPE-01A)

王道。筆箱に入る一番小さいサイズを使用。

6.シャー芯(uni Nano Dia)

メインウエポンと同じメーカーという理由で選んでいる。この芯自体は大学受験期辺りからお世話になっているはず。

7.その他

筆箱に入りきらないため、デスクに常駐させている文房具。
名前の通り消しゴムと修正テープのダブル機能で、多機能ボールペンとの相性は抜群である。

紹介文に偏りがある点については目を瞑ってほしい。
厳選に厳選を重ねた愛用の文房具たちをこれからも大事に使っていこうと思う。